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| - | 2019.04.23 Tuesday | - | pookmark | author : スポンサードリンク |

LABLINE.TVでは、2009年1031日より118日までカメラマン森嶋一也の初個展『巡』を開催いたします。場所は恵比寿のgallery POINTです(お間違いなく!)。


森嶋一也『巡』

2009.10.31(Sat.)11.8(Sun.) at gallery POINT

 

 

会期/20091031日(土)〜118日(日)12:0020:00、会期中無休
場所/
gallery POINT(東京都渋谷区恵比寿西1-4-7 Tel.03-5428-5179 www.point-of-view.jp
Opening Party 1030日(金)19:0021:00

http://www.point-of-view.jp/gallery/exhibition/0910morishima/morishima.html


今年の春頃のこと。「もう、パン屋とかやった方がいいのかなー」と言い出すカメラマンがいた。それはパン屋に失礼だろ!と突っ込みつつも話を聞くうち、それがカメラマンとしての制作物である「写真」を、パンと同じようにダイレクトに、強く、届けられているかという漠とした憂鬱らしきものだと知る。あえてはっきり言わせてもらえば、森嶋一也には写真しかない。だから、なにか、パン屋になるのではなく、焼いたパンを手渡すように写真で伝えてみるのは? と思った。
『巡』と題されたこの展覧会は、カメラマン森嶋一也初の、自分発信による個展である。メディアには引っ張りダコだが、プライベートではカメラを持つことのない稀なカメラマンが、初めて誰からの発注でもなく写真を撮る。60年製のアメ車とジャマイカの音楽を愛し、いつもクスッとする感じのTシャツを着て、たまに面倒くさいほど熱くなるけど、なんだかやけに面白いオッサン――。そんな森嶋のフィルター通して届けられるのは、写真の文脈として語る必要もない、唯一無二の匂いや出会いなのだろう。
さてさて。「いよいよやる!」と覚悟の言葉を残し、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ600kmを歩く巡礼の旅に出た森嶋。この秋、パン屋みたいな写真屋さんで、ココロを振動させるピースな巡り合わせがありますように。


ARTIST PROFILE
森嶋一也/Kazuya Morishima
1964年、京都市伏見区生まれの写真家。スタジオカメラマンとして東京で写真と出会い、下積み後独立。その後、ラッキーなことにスムーズにカメラマンとしての仕事をスタート。現在、雑誌媒体を中心に、広告、CDジャケットなどで著名人のポートレートを中心にフリーのカメラマンとして活動中。旅にまつわる仕事も多く、今まで訪れた国は数知れず。過去の展覧会にフリーパーパー「TIPSTARR」のためにベトナムで撮り下ろした写真を発表した「ロマンス」など。

 

RECOMMENDATION
森嶋一也から「写真展をやることにした」と聞いた。初個展だ。会場に並べられる写真は、彼の"作品"に違いない。では、普段、ぼくが森嶋一也に頼んで撮ってもらっていた写真は、一体、彼にとって何なのだろう? 依頼主(=雑誌編集者としてのぼく)がいるわけだから、"仕事"と考えているのだろうか? こちらとしては、自分が撮ったとしても目で見ているものしか写らない、あるいは目で見ているもの以下にしか写せない対象を、目に見えている以上のものにしてくれるからこそ、彼にお願いするのであって、写真を撮ることに関しての"プロフェッショナル"と"アマチュア"の差は、少なくともぼくには明快だ。しかし、プロのフォトグラファーが"作品"と"仕事"をどのように線引きしているのかがわからない。そもそも線引きなどあるのだろうか? 他の雑誌に彼の名前がクレジットされているとき、ぼくはそれを彼の最近の"仕事"として眺めている。よく考えてみれば、ぼくは森嶋一也の"作品"を見たことがない。一度だけ、「写真を見てほしい」と言われたことがあるけれど、そのときも"作品"とは言わなかったはずだ。約束の日、森嶋一也は大きな巻物のようなものを肩にかついで編集部に現れた。巻物の正体は、自分が撮った写真をひたすら横に長くつないだものだった。彼はニヤニヤしながらそれを床に広げた。その馬鹿げたやり方が気に入って、ぼくは彼に仕事を頼むことにしたのだが、何が写っていたかは正直に言うとまるで覚えていない。あれは、彼の"作品"だったのだろうか?
"作品"と"仕事"についての疑問が解けるかもしれないと思うと、森嶋一也の初個展が楽しみでならない。ただ、床に展示するのはなしにしてほしい。
岡本 仁(編集者)

presented by LABLINE.TV
opening & after party supported by Creationwand
thanks to Hitoshi Okamoto, Hitoshi Matsuo, Yoshikazu Kasai, Shinya Furui and all our friends.


※旅の同行者がブログでその様子を綴っています。

※オープニング後21:00〜代官山uniceでアフターパーティを予定しています。
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森嶋一也『巡』アフターパーティ
日時:2009年10月30日(金) 21:00-24:00
(当日、gallery POINTでのオープニングパーティは19:00〜21:00です。)
会費:税込5,000円(フリードリンク、フーリーフード)
MUSIC SELECTOR:DJ KAZZ、ALMOND、and more
SPECIAL:来場者の方の中から抽選で、森嶋一也によるライブシューティング
ポートレートをその場で撮影してプレゼントします!
場所:UNICE
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1/TEL:03-5459-8631
地図:http://www.unice.jp/
| EXHIBITION | 2009.10.25 Sunday 20:07 | trackbacks(0) | pookmark | author : labline.tv |
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